「SBI証券の取引手数料を無料にする方法が気になる。」という方へむけて
SBI証券のアクティブプランで取引手数料を無料にする方法を紹介します。
本記事を読むことでSBI証券の取引手数料について理解が深まればと思います。
結論:アクティブプランなら手数料無料で現物取引が可能
SBI証券にはスタンダードプランとアクティブプランがあります。
下の図は各取引手数料を示しています。


画像元:SBI証券HP
ひもたんは現物取引のみで、一日に発注する注文は50万円以下であるため、アクティブプランをセレクトしています。
アクティブプランであれば、上記の表に基づいて手数料無料のはずなのですが、
しかし、買い注文すると画面上には「取引手数料762円」という文字が表示されました。
「なんでやねん!」
ということで詳しく調べてみました。
「アクティブプラン」の手数料処理は段階的に行われる
①注文する度に、見積約定金額に応じた手数料分として拘束される(下表)

画像元:SBI証券HP
②約定の度に再計算されて、暫定的に買付余力拘束金額が拘束される(下表、中央列)

画像元:SBI証券HP
③本来のアクティブプラン手数料体系に基づく手数料が反映される(上表、最右列)
④「取引報告書」の交付
SBI証券のWEBサイト「口座管理」>「取引履歴」>「約定履歴」にて、約定日の翌日以降に確認可能になります。
ということで、アクティブプランでは1日の約定代金の合計額が50万円以下の場合、手数料無料というのは本当でした。
ひもたんは手数料無料につられてアクティブプランに変更していましたので、今後もアクティブプランを継続します。
以上、ご参考までに。